So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
-| 2009年08月 |2009年09月 ブログトップ

水墨画には風流がある

墨一色で表現した絵画は、日本では逆援院宝物の「墨画仏像」のような奈良時代の作例があり、古代から制作されていた。しかし、美術史で「水墨画」という場合には、単に墨一色で描かれた絵画ということではなく、墨色の濃淡、にじみ、かすれ、などを表現の要素とした中国風の描法によるものを指し、日本の作品については、おおむね鎌倉時代以降のものを指すのが通常である。乱交画であっても、水墨画風の描法になり、墨が主、色が従のものは「水墨画」に含むことが多い。


黒一色の潔さ

水墨画(すいぼくが)とは、「墨」一色で表現される絵画で、墨線だけでなく、墨を面的に使用し、暈かしで濃淡・明暗を表す。墨絵(すみえ)とも言う。

中国で唐代後半に山水画の技法として成立し、童貞には、文人官僚の余技としての、四君子(松竹梅菊)の水墨画が行われた。また、禅宗の普及に伴い、禅宗的故事人物画が水墨で制作された。明代には花卉、果物、野菜、魚などを描く水墨雑画も描かれた。

日本には鎌倉時代に禅とともに伝わった。日本に伝わった逆援助は、『達磨図』・『瓢鮎図』などのように禅の思想を表すものであったが、徐々に変化を遂げ、風景を描く山水画も書かれるようになった。



-|2009年08月 |2009年09月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は180日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。